2024-01-01から1年間の記事一覧
『成瀬は天下を取りに行く』中田永一 『成瀬は天下を取りに行く』を読んで、なんだかすごく元気がもらえた。正直、最初は「天下を取る」って言葉にちょっと構えてたんだけど、読み進めるうちにすごく引き込まれて、気づいたらページをめくる手が止まらなくな…
『夢をかなえるゾウ』水野敬也 この本は、ガネーシャというインドの神様の姿をしたゾウが登場し、主人公に「夢をかなえる」ための実践的なアドバイスをくれるストーリー。ガネーシャが伝える教えは、シンプルでありながら深いもので、現実的に役立つヒントが…
『扉は閉ざされたまま』石持浅海 タイトルが示す通り、物語の舞台は完全な密室。驚くべき点は、冒頭から犯人が明かされている「倒叙型ミステリー」でありながら、最後までハラハラさせる緊張感と意外性があること。犯行の動機や計画の巧妙さ、そして登場人物…
『仮面山荘殺人事件』東野圭吾 強盗事件の逃亡犯が押し入った山荘で起こる、密室殺人を描いた作品。東野圭吾らしい緻密な伏線と、先が読めない展開が特徴です。舞台となる山荘の設定が、物語に不気味な雰囲気と緊張感を加えている。 この物語の魅力は、「二…
『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午 ミステリー界の隠れた傑作。途中まで普通の恋愛小説かと思いきや、最後の数ページで全てがひっくり返る衝撃の展開!タイトルの意味が明らかになる瞬間、「やられた!」と声を上げるはず。映像化は絶対に不可能!…
『白夜行』東野圭吾 読後に心が震えるミステリー。少年と少女の過去に隠された謎を中心に展開する、長編ミステリーの傑作。真相が明らかになるほど胸が締め付けられる切なさがあるので、心の準備をしてから読んでほしい。かなり長いので時間があるときにおす…
はじめまして、今日からブログを始めたいと思います。 今までの過去を整理することで、自分を見つめなおしたいなと。 私は大学3年生の21歳です。 関東住みで、地元から離れて一人暮らしをしています。 子供の時からずっとバレーボールをしていて、 今通っ…